山田耕史の兼業主夫ブログ

3児の父。子供と過ごす時間のためにITベンチャーを退職し、フリーランス。今は兼業主夫として家事、育児、仕事を楽しむ毎日です。

兼業主夫の育児日記011:ミッション!妻の会社へ0歳児を送り届けられるか?

・決戦は金曜日​

昨日、金曜日の出来事です。
現在妻はフリーランスと会社員の二足の草鞋。基本的には在宅勤務ですが、週に数回は出社してミーティングをしたり、プレゼンに行ったりしています。
僕のほうが在宅勤務の割合は高いのですが、毎週金曜日はユニクロ、GUのセール記事執筆のリサーチのために必ず外出します。
なので、妻は基本的に金曜日に仕事を入れないようにしてくれていたのですが、昨日の金曜日は妻にどうしても外せない仕事があり、ラッシュアワーに通勤して出社しなくてはいけなくなりました。
運悪く、その日は普段お願いしているベビーシッターさんが来られず、僕か妻、どちらかが待機児童である0歳次男の面倒を見なくてはいけません。
僕は服の試着などをしなければならないので、0歳次男を連れてのリサーチはちょっと困難。ですが、妻はオフィスでの仕事で、幼児教室のコンサルティングを行っている会社で育児に理解がある職場であるので、昨日は妻に0歳次男の面倒を見ながら仕事をしてもらうことになりました。

・複雑なオペレーション​

妻の職場は都心。昨日は9時に出社しなくてはならなかったので、ガッツリ通勤ラッシュにもまれなければなりません。
乳飲み子を連れての通勤ラッシュは流石に厳しいという結論に至ったので、当日は結構複雑なオペレーションになりました。
まず、妻は1人で出社。
僕は0歳次男を連れて、5歳長女と2歳長男を車で保育園に送りに行き、家に車を置きに帰ります。
そして、0歳次男と一緒に電車で妻の職場へ向かい、妻に0歳次男を預けた後に僕はリサーチに向かう、という手順です。

・奇跡的なケース

家から都心までの道のり、特に電車内で結構周囲からの視線を感じました。家族連れでお父さんが子供を抱っこしている光景は普通に目にしますが、子連れの男性が1人で行動しているってそういやあまり見ない気がしますね。
今までにない経験だったので、軽く実況的にツイートしてみました。

僕が一番心配していたのは当日朝の家でのオペレーション。2歳長男は弟が生まれてからさに母親ベッタリになってしまっています。先日も妻が仕事で早い時間に家を出ていってしまったらときも、母親を求めて玄関の前で「ママ〜ママ〜」と泣きっぱなしでかなり大変でした。
今回も同様の事態に陥るのではないか、と戦々恐々としていたのですが、今回2歳長男は母親の早出に納得したようで、全く泣きませんでした。
また、0歳次男も5歳長女と2歳長男の朝食と登園の支度が終わるまでずっと寝てくれていて、支度が終わってから泣き出したので、そこからミルクをあげて保育園に行くというスムーズな流れができました。
しかし今回は綱渡りでしたね。例えば0歳次男の泣くタイミングが悪ければこれほどスムーズには進まなかったでしょうし、雨が降っていたら、なんかを考えていたら今回は奇跡的に上手く行った感があります。
まぁこういったケースは今回が初めてで、今後経験を積めばもっと気軽にスムーズにできるようになると思いますが、こういった事態になる前に、諸々調整して複雑なオペレーションにならないようにしたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!